WBC 2023スケジュールは？どうやったら観戦できる？           

2023年3月8日より開催となる野球の世界一決定戦・ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）。いよいよ開幕まで1週間を切りました！

本大会最多優勝（2回）を誇る野球日本代表 侍ジャパンですが、今回は過去最多タイとなる5人の大リーガーが名を連ねており、WBC 2023で3度目の優勝を狙います。

そこで今回は、WBC 2023の試合スケジュールと侍ジャパン 放送を含む、WBC 2023の放送情報についてまとめてみました！

2023ワールド・ベースボール・クラシックの日程と放送情報！

下記日付と開始時間は日本時間となります。POOL Aが行われる台湾と日本の時差は1時間、POOL Cの会場となるアメリカ合衆国アリゾナ州と日本の時差は16時間、プールDが行われるアメリカ合衆国フロリダ州と日本は14時間の時差があります。いずれも日本の時間が進んでいます。

1次ラウンド

POOL A

2023年3月8日（水）～13日（月）の日程で行われるプールA 。会場は台湾の台中インターコンチネンタル野球場です。参加国は世界ランキング2位のチャイニーズ・タイペイをはじめ、2大会連続ベスト4入りの強豪・オランダ、第1回大会準優勝のキューバ、現役大リーガー8名が名を連ねるイタリア、そしてパナマとなります。

POOL B

2023年3月9日（木）～13日（月）の日程で行われるプールB。会場は日本の東京ドーム。参加国は世界ランキングNo.1の日本をはじめ、サムライジャパンのプールB最大のライバルである韓国、監督やコーチに日本プロ野球経験者がいるオーストラリア、予選通過での出場となるチェコ共和国、そして実力が未知数な中国となります。

POOL C

2023年3月11日（土）～15日（水）の日程で行われるプールC。会場となるのはアメリカ合衆国アリゾナ州フェニックスにあるチェイス・フィールドです。参加国は前回大会覇者のアメリカをはじめ、5大会連続出場のメキシコとカナダ、前回大会で初の1次ラウンド進出を果たしたコロンビア、そして今大会初出場のイギリスとなります。

POOL D

2023年3月11日（土）～15日（水）の日程で行われるプールD。会場はアメリカ合衆国フロリダ州マイアミにあるローンデポ・パーク。参加国は前回大会と前々回大会の準優勝国であるプエルトリコをはじめ、西武ライオンズなどで活躍したカブレラ選手や横浜DeNAの元監督・ラミレスさんなどを輩出しているベネズエラ、前々回大会の王者・ドミニカ共和国、経験豊富な指揮官が率いるイスラエル、そして初出場のニカラグアとなります。

準々決勝ラウンド

準々決勝 1

準々決勝 1の舞台は東京ドームとなり、日本の1次ラウンドの結果によりスケジュールが変わってきます。日本が準々決勝に進出した場合、1次ラウンド1位通過でも2位通過でも3月16日に試合が行われます。

準々決勝 2

準々決勝 2はMLBのマイアミ・マーリンズの本拠地でもあるローンデポ・パークで、プールCとプールDの各上位2チームが準決勝進出をかけ、熱い戦いを繰り広げます。前回大会優勝のアメリカを筆頭に、過去に優勝や準優勝の経験があるチームが揃うプールCとプールDの勝者にも注目ですね。

決勝ラウンド

準決勝

準決勝はアメリカ合衆国のローンデポ・パークで行われ、日本が準決勝に進出した場合は、3月21日の準決勝2が日本戦となります。また、日本が準決勝に進出した場合のみ、TBS系列で中継されることが決まっています。（※）

決勝

世界一をかけた決勝の舞台となるのは、準決勝と同じくローンデポ・パーク。日本とアメリカが順調に勝ち上がれば、決勝で顔を合わせることになります。世界ランキング1位の日本と、前回大会優勝のアメリカの対戦、是非実現してほしいものですね。

（※）日本が決勝に進出した場合のみテレビ朝日系列で放送されます。

まとめ

今回は、開幕直前のWBC 2023の試合日程とWBC 2023の放送情報についてまとめてみました。世界ランキング1位である侍ジャパンの最大の目標はもちろん優勝ですが、まずは1次ラウンドを1位通過し、準々決勝でプールA 2位と戦えるように頑張ってほしいものです。

準決勝以降、アメリカに会場が移ってからの侍ジャパン 放送は朝となってしまいますが、3大会ぶりの優勝を目指す侍ジャパンをみんなで応援しましょう！

SIKETA WORK

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