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プロ野球UZRランキング!ポジションごとの守備の名手を紹介【最新版】

今回は守備の指標であるUZRのポジションごとのランキングを紹介していきたいと思います。

そもそもUZRって何?とう方は先に以下の記事を確認してくださいね。

目次

プロ野球UZRランキング【最新版】

UZRは守備機会の数が多いほど値が大きくなります。

なので、同じポジションでも出場数が違うと正しい比較ができないのでUZR1000という指標を使うのが一般的となっています。

UZR1000とはUZRの値を1000イニングあたりの値に変換したもの

UZRは守備機会の少ない捕手と投手に関しては除外されているので今回のランキングでは紹介しません。

2022年に関しては情報が少ないので2021年のランキングを発表します。

では、各ポジションの2021年UZR1000のトップ3の選手を紹介していきます!

一塁手

UZR1000ランキング第3位:T-岡田選手(オリックス) 

UZR値 4.3   UZR1000 7.5

T-岡田選手は、2014年にゴールデングラブ賞を獲得したこともある名手です。

守備範囲も広く、守備による貢献度も高い選手ですね。

UZR1000ランキング第2位:高濱祐仁選手(日本ハム) 

UZR値 6.2   UZR1000 7.6

高濱祐仁選手は、2014年ドラフト7巡目で指名された選手で守備範囲も広く、エラーも少ない選手なので打撃力を向上して定着して欲しいですね!

UZR1000ランキング第1位:中村晃選手(ソフトバンク) 

UZR値 7.6   UZR1000 8.1

中村選手は、2020年、2021年と2年連続でゴールデングラブ賞を受賞している守備の名手です。

守備範囲、失策抑止、併殺奪取すべてのUZR項目で1位となっています。

二塁手

UZR1000ランキング第3位:吉川尚輝選手(巨人)

UZR値 4.3    UZR1000 6.5

吉川選手は、足が早く、広い守備範囲で多くのヒット性の打球をアウトにしてきました。

セカンドのポジションに定着し、ゴールデングラブ賞を目指して欲しい選手です!

UZR1000ランキング第2位:山田哲人選手(ヤクルト) 

UZR値 8.3    UZR1000 7.3

山田選手は、史上初のトリプルスリーを3回達成し、ミスタートリプルスリーと呼ばれるほどの打撃力は有名ですが、実は守備の名手でもあります。

守備範囲も広く、肩も強いので走攻守全て揃った最強プレイヤーの1人です!

UZR1000ランキング第1位:外崎修汰選手(西武) 

UZR値 4.8    UZR1000 7.7

山田選手をおさえて外崎選手が1位となりました!

怪我のためUZR値は低いですがUZR1000では山田選手を抜いて1位となりました。

三塁手

UZR1000ランキング第3位:宮崎敏郎選手(横浜)

UZR値 2.7    UZR1000 2.3

宮崎選手はゴールデングラブ賞1回、ベストナイン2回、首位打者1回獲得している選手です。

エラーは少ないですが、守備範囲の部門であまり点数が伸びていません。

UZR1000ランキング第2位:宗佑磨選手(オリックス)

UZR値 11.9    UZR1000 11.2

宗選手は、この年にゴールデングラブ賞とベストナインを受賞しました。

圧倒的な守備範囲で多くのヒットをアウトにしてきました!

UZR1000ランキング第1位:茂木栄五郎選手(楽天) 

UZR値 15.9    UZR1000 18.2

ゴールデングラブ賞の宗選手を抑えランキング1位は茂木選手です。

広い守備範囲に加えてエラーの少なさも1位になった理由でしょう。

遊撃手

UZR1000ランキング第3位:今宮健太選手(ソフトバンク)

UZR値 8.3    UZR1000 8.8

今宮選手はエラーの少なさが光る選手です。

パンチ力のある打撃も魅力な選手です!

UZR1000ランキング第2位:藤岡裕大選手(ロッテ)

UZR値 7.1    UZR1000 10.7

藤岡選手は2017年ドラフト2位でロッテに入団し堅実な守備でレギュラーに定着してきたこれからの選手です!

UZR1000ランキング第1位:源田壮亮選手(西武)

UZR値 22.9    UZR1000 22.5

名手の多い遊撃手の中でダントツ1位だったのは2018年から2021年まで4年連続ベストナインとゴールデングラブ賞を獲得しているトップオブトップ源田選手です!

圧倒的な守備範囲で他を寄せ付けません!

左翼手

UZR1000ランキング第3位:青木宣親選手(ヤクルト) 

UZR値 4.2     UZR1000 4.8

青木選手は、日本の安打製造機でメジャーも経験しているベテラン選手です。

広い守備範囲でもチームに貢献しています。

UZR1000ランキング第2位:荻野貴司選手(ロッテ)

UZR値 7.4     UZR1000 8.6

荻野選手は、この年のゴールデングラブ賞を獲得した選手です。

2019年にもゴールデングラブ賞に加えてベストナインにも選ばれたことのある実績のある選手です。

UZR1000ランキング第1位:西川龍馬選手(広島) 

UZR値 8.1     UZR1000 10.6

西川選手は、毎年3割近い打率で高い出塁率を残しています。

広い守備範囲に加え送球能力で左翼手のUZR1000ランキング1位に輝きました!

中堅手

UZR1000ランキング第3位:近本光司選手(阪神) 

UZR値 4.4     UZR1000 3.7

近本選手は、俊足を生かした広い守備範囲が魅力の選手です。

送球に少し難点があるため3位となっています。

UZR1000ランキング第2位:浅間大基選手(日本ハム)

UZR値 5.1     UZR1000 6.8

浅間選手は、堅実な守備が光る選手です。

課題の打撃を向上し活躍して欲しい選手です。

UZR1000ランキング第1位:辰巳涼介選手(楽天)  

UZR値 9.0     UZR1000 9.1

辰巳選手は、2018年ドラフト1位で楽天に入団し、広い守備範囲に加えて高い送球能力でこの年のゴールデングラブ賞にも輝きました。

右翼手

UZR1000ランキング第3位:鈴木誠也選手(広島) 

UZR値 11.2     UZR1000 10.8

鈴木選手は、今シーズンからメジャー挑戦している日本の4番打者です。

圧倒的な打撃に注目が集まりがちですが、高い守備力にも定評があります。

UZR1000ランキング第2位:愛斗選手(西武) 

UZR値 8.3     UZR1000 12.2

愛斗選手は、圧倒的な守備範囲の右翼手です。

早急にやや難があるためランキング2位という結果になりました。

UZR1000ランキング第1位:岡島豪郎選手(楽天) 

UZR値 11.6     UZR1000 14.5

岡島選手は、守備範囲や高い送球能力で総合値が高く、名手の多い右翼手ランキングで堂々の1位に輝きました。

プロ野球UZRランキング!ポジションごとの守備の名手を紹介まとめ

ランキング1位の選手がゴールデングラブ賞を獲得しているわけではないみたいですね。

ゴールデングラブ賞は守備力に加えチームでの活躍などいろいろな要素が加味されるので必ずしもUZRの指標と一致するわけではないようですね。

このようにいろいろな指標でデータを見比べてみると違った楽しみ方ができるかもしれないので気になった人はいろんなデータを見てみましょう!

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