6月18日の沖縄大会を皮切りに、2022年も夏の甲子園こと、第104回全国高等学校野球選手権大会が開催されます。
本当に青春の夏で楽しみだよねー!!
2021年大会は観客の動員数に制限があったり、直前で辞退した高校あったりしましたが、2022年大会は観客制限が設けられないようです。(6月上旬時点)
しかし観客動員数に制限はありませんが、例年のような販売方法ではなくなります。
現地観戦したい方はお早めに行動することをおすすめします。
そこで今回の記事では、
・夏の甲子園2022チケット購入方法
・夏の甲子園2022チケットの値段
について夏の甲子園の前売り券を購入する方法や変更があった値段、当日券の有無などについて解説していきます。
野球歴15年以上で小・中学校は県の選抜指定選手に選ばれ全国大会に出場。
高校では県内有数の強豪校に所属し甲子園出場。
大の野球好きでシーズン中は毎週プロ・高校野球を観戦!
夏の甲子園2022チケット販売方法
2022年大会は全席指定席となります。
ですので、例年なら座席が空いていれば、当日券を球場窓口で購入していつでも入れていましたが、2022年は事前にチケットを購入して入場する必要があります。
急に見たい!と思って当日行ってもダメなんだね…
2021年夏大会では、感染症対策で一般販売はありませんでしたが、2022年の春のセンバツ高校野球では全席で販売が行なわれていました。
そうしたことから現状を踏まえて推測すると、夏大会は特に制限を定めず、チケットの販売が行われると考えられます。
夏の甲子園2022チケット購入先
夏の甲子園2022年のチケットは、全てインターネットのみ、前売り券のみ、での販売になります。
当日券、球場窓口での購入はできませんので、ご注意ください。
特に当日券は例年、球場窓口での混雑が起こってしまいがちだったので、このご時世では仕方がないのかもしれません。
また、チケットの購入方法ですが、2022年6月上旬現在、まだ発表されていません。
例年から推測すると、インターネット経由での販売は以下の方法が取られると思います。
- チケットぴあ
- ローソンチケット
- CNプレイガイド
- 楽天チケット
- イープラス
これらのサービスはコンビニなどで決済できます。
また、プロ野球ではこうしたインターネット経由でのチケット購入が一般的なので、そうしたサービスを利用して販売する可能性もあります。
現状では正式に発表されていませんが、インターネット販売であるのは既に発表された情報なので、間違いありません。
夏の甲子園2022チケットの値段
【改定】夏の甲子園、入場料が値上げ 中央指定席は2800円→4200円にhttps://t.co/rjDqCI6TyK
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 27, 2022
暑さ対策、感染拡大防止対策の一環で、一般観客向けの入場券をネット販売による全席指定、前売りとする。中央指定席は2800円から4200円に、一塁・三塁指定席の大人は2000円から3700円になる。 pic.twitter.com/7nR1jy8Cfi
2021年大会は学校関係者のみで一般客が入れませんでした。そう考えると、今大会は観客にとって3年ぶりの夏の甲子園になります。
しかし今大会より、チケットの値上げが高野連から告知されています。
2022年大会のチケット料金をまとめました。座席は全て指定席です。
座席 | いままでの値段 | 2022年大会の値段 |
---|---|---|
バックネット裏・中央 | 2,800円 | 4,200円 |
一塁・三塁内野 | 大人:2,000円 子供:800円 | 3,700円 1,200円 |
アルプス席 | 800円 | 1,400円 |
外野席 | 大人:500円 子供:100円 | 1,000円 500円 |
高校野球のチケットは度々値上げされていますが、今回のはかなり値上がり幅が大きいと話題になりました。
特にバックネット裏中央指定席は4,200円と、プロ野球にも匹敵する値段です。
甲子園近くに住む子どもたちは暇さえあれば球場へ足を運び、外野席から観戦していたそうですが、全て有料になってしまいましたね。
夏の甲子園2022チケット値上げ理由を考察
チケットの値上げを発表した高野連は、値上げの理由として以下を挙げています。
・全座席指定席で、総入場者が大幅に減る
・暑さ対策、感染症対策の費用
この値上げに対してネットでは、入れ替わりがないので一人の単価をあげようというのは分かるが、大幅に上げすぎなのと、もう少しやりようがあるのでは、という声がありました。
2倍近く上がっている席もあるもんね…
また暑さ、感染症対策も、同じくやりようがあるのと、値上げをしたからといって根本的な対策になるのかには疑問符が付く、という意見もありました。
更にこうした販売方法と値段に対し、値上げしたチケットをもしも利用できないと分かった時に、リセールサービスなどがあるのか、と心配する声もありました。
プロ野球ではまだ一部球団ではあるものの、球団公式が運営するリセールサービスがあります。
これは行けなくなったと分かった時点でサービスに登録し、購入金額に手数料をプラスした金額で別の人に売るというものです。
球団公認のサービスが仲介に入ることでトラブルも防げますし、なにより行けない人の代わりに誰かが選手を応援してくれるということで、人気のサービスになります。
特に今回の夏の甲子園は一枚のチケットを購入すれば、その日一日、その座席はチケット購入者のものになります。
目当ての高校の出番が終われば、座席に空きが目立つのではないかと心配する声もありました。
その可能性は十分にあるよね…
そうした対策でも、リセールサービスを求める声が見られました。
夏の甲子園2022チケットに対するTwitterの声
異論
— 参 (@yata_garasu19) June 16, 2022
夏の高校野球、高野連は値上げとかふざけたこと言ってる。高野連が無くても大会は普通にできる。
甲子園が鉄板じゃない。涼しい場所を選べばいいだけ。利権の塊じゃないかいい加減にしろ言いたいんだが。
ついていけなくなった値上げははじめてかな…
— おみそ (@poweromiso691) June 14, 2022
わいのおちんぎんではきびしい
てか甲子園2800→4200に値上げって、たっか!w
— *ゆきんこ❄️ (@YUKI77246446) June 7, 2022
あまりにも大胆な値上げに混乱する人がたくさん出ているのが現状ですよね…
夏の甲子園2022チケットの買い方!まとめ
値上げや販売方法には不満の声が多く見られましたが、それでも夏の甲子園を現地で観戦できるのは嬉しいという声も多くありました。
今まで我慢を強いられてきた分、今年の夏はルールを守りつつ、3年ぶりの高校野球を楽しんでみてはいかがでしょうか。