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2023年注目選手はズバリ年男?!卯年生まれのプロ野球選手13選

2023年注目選手はズバリ年男?!卯年生まれのプロ野球選手13選

2022年も残り1ヶ月を切り、今年の年越しはどこで過ごそうかとカウントダウンイベントをチェックしている方も多いのではないでしょうか。

カウントダウンイベントの代表的なものの一つがジャニーズカウントダウンコンサート(通称:カウコン)ですが、このカウコンの目玉企画の一つに、卯(うさぎ)年のジャニーズメンバーで構成される年男ユニットがあります。今年の年男ユニットのユニット名やメンバーが誰なのか、今からファンは大注目しています。

そこで今回は来年の干支である卯年(うさぎ年)繋がりで、来シーズン注目の

卯年生まれのプロ野球選手13名をご紹介します!

目次

セ・リーグの卯年生まれの注目選手!

東京ヤクルトスワローズ

丸山和郁(まるやま かずや)選手

  • 生年月日:1999年7月18日
  • 年齢:23歳
  • 出身地:群馬県群馬郡倉渕村(現:高崎市)
  • 身長:174cm
  • 体重:77kg
  • 血液型:B型
  • 最終学歴:明治大学
  • ポジション:外野手
  • プロ入り:2021年(ドラフト2位)

2022年シーズンは6月30日の広島東洋カープ戦で延長12回に勝ち越し打、7月4日の横浜DeNAベイスターズ戦で初ホームランを放つなど、打撃面で活躍。9月25日の横浜DeNA戦では丸山和郁選手のサヨナラ打でチームのリーグ2連覇を決めました(ルーキーのサヨナラヒットで優勝が決定したのはプロ野球史上初)。

荒木貴裕(あらき たかひろ)選手

  • 生年月日:1987年7月26日
  • 年齢:35歳
  • 出身地:富山県小矢部市
  • 身長:180cm
  • 体重:84kg
  • 血液型:AB型
  • 最終学歴:近畿大学
  • ポジション:内野手/外野手
  • プロ入り:2009年(ドラフト3位)

今回紹介する選手の中で唯一の1987年の生まれの年男。ベテランと呼ばれる年齢の荒木貴裕選手ですが、2022年の日本シリーズではベンチ入りを果たしています。

阪神タイガース

湯浅京己(ゆあさ あつき)選手

  • 生年月日:1999年7月17日
  • 年齢:23歳
  • 出身地:三重県尾鷲市
  • 身長:183cm  
  • 体重:81kg
  • 血液型:O型
  • 最終学歴:聖光学院高等学校(福島県)
  • ポジション:投手
  • プロ入り:2018年(ドラフト6位)

度重なる腰の疲労骨折を乗り越え、2022年シーズンは59試合で45ホールドポイントと「8回の男」として大ブレーク。最優秀中継ぎ賞に加えて新人特別賞も受賞。プロ入り4年目で初タイトルを手にしました。23歳での最優秀中継ぎのタイトルは2021年の堀瑞輝選手(日本ハム)と並んで歴代最年少となります。

佐藤輝明(さとう てるあき)選手

  • 生年月日:1999年3月13日
  • 年齢:23歳
  • 出身地:兵庫県西宮市
  • 身長:187cm  
  • 体重:94kg
  • 血液型:B型
  • 最終学歴:近畿大学
  • ポジション:外野手/三塁手
  • プロ入り:2020年(ドラフト1位)

2022年シーズンは全143試合に出場、打率.264、84打点、20本塁打を記録。ルーキーイヤーから2年連続二桁ホームランを記録しましたが、これは1980年、1981年の岡田彰布選手以来の球団記録となりました。

読売ジャイアンツ

大勢(たいせい)選手

  • 本名:翁田大勢(おうた たいせい)
  • 生年月日:1999年6月29日
  • 年齢:23歳
  • 出身地:兵庫県多可郡多可町
  • 身長:181cm
  • 体重:88kg
  • 血液型:O型
  • 最終学歴:関西国際大学
  • ポジション:投手
  • プロ入り:2021年(ドラフト1位)

2022年3月25日の中日ドラゴンズとの開幕戦でプロ入り初登板しセーブを記録。ルーキーの初登板初セーブは史上6人目となりました。その翌日もセーブを記録。史上初となるルーキーによる開幕から2試合連続セーブを達成します。それ以降も記録を伸ばし、史上初となる初登板から7試合連続セーブを記録し、開幕11試合目にして球団新人最多セーブに並びました。今シーズン、最終的には新人タイ記録の37セーブを挙げ、セ・リーグの最優秀新人賞に輝きました。

広島東洋カープ

遠藤淳志(えんどう あつし)選手

  • 生年月日:1999年4月8日
  • 年齢:23歳
  • 出身地:茨城県土浦市
  • 身長:186cm
  • 体重:84kg
  • 血液型:O型
  • 最終学歴:霞ヶ浦高等学校(茨城県)
  • ポジション:投手
  • プロ入り:2017年(ドラフト5位)

2021年シーズンは一軍登板はわずか2試合に終わり、二軍で過ごす日々が続きましたが、2022年シーズンでは開幕先発ローテーション入りを果たし、2年ぶりとなる白星も挙げました。最終的な数字は4勝7敗で期待通りの成績ではありませんでしたが、来季は主軸となる大瀬良大地選手や九里亜蓮選手に混じり、ローテーションに固定されることが期待されています。

中日ドラゴンズ

清水達也(しみず たつや)選手

  • 生年月日:1999年11月3日
  • 年齢:23歳
  • 出身地:埼玉県深谷市
  • 身長:184cm
  • 体重:88kg
  • 血液型:AB型
  • 最終学歴:花咲徳栄高等学校(埼玉県)
  • ポジション:投手
  • プロ入り:2017年(ドラフト4位)

2022年シーズンに本格的にリリーフに転向し才能が開花。今季は主に7回を任され、自己最多の54試合に登板し、3勝3敗32ホールド1セーブ、防御率3.04という成績を残し大ブレークしました。

パ・リーグの卯年生まれの注目選手!

オリックス・バファローズ

本田仁海(ほんだ ひとみ)選手

  • 生年月日:1999年7月27日
  • 年齢:23歳
  • 出身地:神奈川県横浜市
  • 身長:181cm
  • 体重:74kg
  • 血液型:A型
  • 最終学歴:星槎国際高等学校(通信制)
  • ポジション:投手
  • プロ入り:2017年(ドラフト4位)

2022年シーズンは先発からリリーフに転向。全42試合に登板、2勝3敗14ホールド2セーブ、防御率3.50を記録。プロ入り5年目にして初ホールド、初セーブ、初勝利と3試合連続で自身の初記録を達成。来季もリリーフで勝負し「8回の男」を目指します。

福岡ソフトバンクホークス

三森大貴(みもり まさき)選手

  • 生年月日:1999年2月21日
  • 年齢:23歳
  • 出身地:埼玉県越谷市
  • 身長:186cm
  • 体重:73kg
  • 血液型:A型
  • 最終学歴:青森山田高等学校(青森県)
  • ポジション:内野手
  • プロ入り:2016年(ドラフト4位)

2022年シーズンは初の開幕戦をスタメンで迎える。4月5日のオリックス・バファローズ戦でプロ初ホームランを記録。しかし7月には左手親指を骨折し、8月には新型コロナウイルス陽性のため登録抹消されたが、二塁手の先発メンバーとして102試合に出場、打率.257、9本塁打、36打点、20盗塁の成績でレギュラーシーズンを終えました。

埼玉西武ライオンズ

平良海馬(たいら かいま)選手

  • 生年月日:1999年11月15日
  • 年齢:23歳
  • 出身地:沖縄県石垣市
  • 身長:173cm
  • 体重:94kg
  • 血液型:O型
  • 最終学歴:沖縄県立八重山商工高等学校
  • ポジション:投手
  • プロ入り:2017年(ドラフト4位)

2022年シーズンはリーグ最多タイの61試合に登板、リーグ最多の34ホールド、1勝3敗9セーブ、防御率1.56を記録する。また自身初タイトルとなる最優秀中継ぎ投手に輝きました。来季は先発へ転向することが決定しているので注目です。

千葉ロッテマリーンズ

安田尚憲(やすだ ひさのり)選手

  • 生年月日:1999年4月15日
  • 年齢:23歳
  • 出身地:大阪府吹田市
  • 身長:188cm
  • 体重:95kg
  • 血液型:A型
  • 最終学歴:履正社高等学校(大阪府)
  • ポジション:三塁手/一塁手
  • プロ入り:2017年(ドラフト1位)

2022年シーズンは新型コロナウイルスに感染し療養こともあり開幕二軍スタートとなり、前半戦は苦しい状況が続きましたが、後半戦で徐々に調子を上げ、最終的な数字は打率.263、9本塁打(自身最多)、45打点を記録し、前半戦の不調を払拭するものとなりました。

北海道日本ハムファイターズ

清宮幸太郎(きよみや こうたろう)選手

  • 生年月日:1999年5月25日
  • 年齢:23歳
  • 出身地:東京都新宿区
  • 身長:184cm
  • 体重:98kg
  • 血液型:O型
  • 最終学歴:早稲田実業学校高等部(東京都)
  • ポジション:一塁手/外野手
  • プロ入り:2017年(ドラフト1位)

2022年シーズンは自己最多となる129試合に出場し、18本塁打、55打点を記録。オールスターゲームにはプラスワン投票で初選出され、第1戦でサヨナラホームランを放ち、最優秀選手賞に選ばれました。また、9月にはプロ入り初となる満塁ホームランを放つなどの活躍を見せ、最終的には自身初の規定打席に到達しました。

北山亘基(きたやま こうき)選手

  • 生年月日:1999年4月10日
  • 年齢:23歳
  • 出身地:京都府北桑田郡京北町(現:京都市右京区)
  • 身長:182cm
  • 体重:80kg
  • 血液型:A型
  • 最終学歴:京都産業大学
  • ポジション:投手
  • プロ入り:2021年(ドラフト8位)

2022年シーズンは、球団66年ぶり2人目の新人開幕投手を務め、チーム最多の55試合に登板。4月6日の千葉ロッテマリーンズ戦でプロ初勝利、4月12日の埼玉西武ライオンズ戦で初セーブを記録。プロ入り1年目のドラフト8位以下の投手がセーブを上げるのは史上初の快挙となりました。

まとめ

今回は今季見事な活躍を見せ、来季はさらなる飛躍が期待される年男のプロ野球選手13名をご紹介しました。

1999年生まれのプロ野球選手は清宮・村上世代と呼ばれ、これまで何かと注目されてきました。今回ご紹介した大勢選手、湯浅京己選手、佐藤輝明選手は野球日本代表「侍ジャパン」のメンバーでもあり、2023年3月にはワールド・ベースボール・クラシックも控えています。卯(うさぎ)年のジャニーズメンバーには人気グループKing & Princeの永瀬廉さんや髙橋海人さんらがいますが、プロ野球でも年男選手の活躍により、来季の日本プロ野球界が盛り上がることを願っています!

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