今年の夏FIBAバスケットワールドカップが日本でも開催されます。日本では、2006年以降2回目のFIBAバスケットボールのホスト国となります。気になる開催日や参加国、注目の選手などはこの記事の本文をご覧ください！
FIBAバスケットワールドカップ開催日程
- 日時：2023年8月25日〜2023年9月10日
- 場所：日本、フィリピン、インドネシア
- 日本での開催期間：2023年08月25日～2023年09月03日
- 日本での開催場所：沖縄県の沖縄アリーナ（沖縄市山内1丁目16）
参加国（2023年2月4日現在）
- アジア・オセアニア大陸：フィリピン（開催国）、日本（開催国）、中国、レバノン、オーストラリア、ニュージーランド
- ヨーロッパ大陸：イタリア、ギリシャ、スペイン、フランス、スロベニア、ドイツ、フィンランド、ラトビア、リトアニア
- アメリカ大陸：カナダ
- アフリカ大陸：コートジボワール
残りの出場枠をかけて、2023年2月28日まで予選が行われる予定です。
バスケ日本代表試合日本での開催
今年の夏、FIBAバスケットワールドカップが日本でも開催されます。日本だけでなく、2023年のFIBAバスケットボールワールドカップはインドネシア、フィリピンでも開催され、決勝はフィリピンで行われます。 世界80カ国が本戦出場32の枠をかけて、2021年11月から2023年2月にかけて行われる6回のWindowによる予選を勝ち抜くことで、各国の代表チームが決勝大会に出場できます。
予選方式の改革や出場枠拡大など、FIBAワールドカップ大会方式は変遷しています。 2006年には日本が初のホスト国を務め、さいたまスーパーアリーナ、広島市、浜松市、仙台市、札幌市の4会場で行われ、グループステージから決勝トーナメントまでを開催しました。 日本代表は、前回の2019年大会では、1998年大会以来、21年ぶりにアジア予選を勝ち抜いての出場権をつかみ、「世界で1勝」を目標に掲げて戦いました。しかしながら、結果は5戦全敗と悔いが残る大会となりました。日本人NBAプレイヤーである渡邊雄太選手は、「史上最高のワールドカップにしたい」と意気込みを述べています。
注目の選手は？
注目されているのは、日本人で2人目のNBAプレイヤーである渡邊雄太選手です。渡邊雄太選手は、現在アメリカのニューヨーク州に拠点を置く、ブルックリン・ネッツに所属しています。渡邊選手のバスケ経歴は輝かしく、中学生の頃から県の選抜チームに選出されその輝く才能を見せていました。大学は、アメリカのジョージ・ワシントン大学に通い、NCAA1部でプレーしていました。
華々しい経歴を持つ渡邊雄太選手ですが、そのすごさは一体どこにあるのでしょうか？
渡邊選手は、身長2メートルというポテンシャルの高さに加え、ディフェンス、3ポイントシュートの成功率、リバウンドや速攻に献身的に挑む姿が特徴的です。今回のFIBAバスケットワールドカップでも、その姿を見せて活躍してくれることに期待したいですね！
最後に
今回のFIBAバスケットワールドカップでは、NBAで活躍する選手や、将来有望な若手選手が多く出場する予定です。今年のワールドカップは、日本でバスケ日本代表試合を見れる良い機会です。注目の渡邊選手を始めとする、海外で活躍する選手の活躍に期待しましょう。
