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ロッテ・井口監督は電撃退任!各球団が続々発表の次期監督は?

ロッテ・井口監督は電撃退任!各球団が続々発表の次期監督は?

オリックスバファローズが、東京ヤクルトスワローズに昨年のリベンジを果たして日本一に輝き、幕をおろしたプロ野球2022年シーズン。

多くの選手がプロ野球界から去る中で、阪神の矢野監督、広島の佐々岡監督、西武の辻監督、そしてロッテの井口監督が勇退し、2023年シーズンは各球団新監督がチームを指揮することになりました。

そこで今回は、来シーズンからチームの指揮をとる新監督4名についてご紹介していきます!

目次

2023年シーズンに就任する4人の新監督

来シーズンのプロ野球で指揮をとる次期監督たちが発表されました。(※2022年11月15日時点)

  • 岡田彰布監督(阪神タイガース)
  • 新井貴浩監督(広島東洋カープ)
  • 松井稼頭央監督(埼玉西武ライオンズ)
  • 吉井理人監督(千葉ロッテマリーンズ)

ここからは、それぞれの新監督について簡単に紹介いきます!

阪神・岡田彰布監督

15年ぶりに阪神タイガースの指揮をとることとなった、岡田彰布監督。巨人・原監督を抜いて球界高齢となりますが、就任早々秋季キャンプに参加するなど、すでに精力的な姿を見せてくれています。

以前監督を務めた際には、「JFK(ジョセフ・ウィリアムズ投手、藤川球児投手、久保田智之投手)」という磐石のリリーフ陣を整備し、「6回までにリードしていれば勝ち確定」という状況を作っていました。矢野監督のもとで力をつけてきている若手選手たちに、しっかりと花咲かせるような指導が期待されますね!

広島・新井貴浩監督

ファンに愛された新井貴浩選手が、解説者として野球の知見を広げ、指揮官として戻ってきました!

12球団の監督の中で最年少となる新井監督には、チームの立て直しを託されています。というのも、三連覇を達成した当時のレギュラー野手陣に衰えが見え始め、若手選手の底上げが必要なためです。

新井監督は現役引退後、解説者としてヤクルトの村上選手の打撃の秘密を一言でわかりやすく説明するなど、言葉の使い方や伝え方に磨きをかけてきました。そんな新井監督がどのように選手を鼓舞し、チームを率いていくのか楽しみですね!

西武・松井稼頭央監督

球団のレジェンド・松井稼頭央さんが、辻監督の後継に指名されました!2018年の現役引退後は、翌年から西武のコーチ・二軍監督として経験を積んできた中で、満を持しての監督就任ではないでしょうか。

現役時代はプロ野球だけでなく、メジャーリーグでも活躍し、特にメジャーリーグでは怪我や環境の違いとの付き合い方も学んできました。その経験をどのように活かしていくのか、期待がかかります。

正捕手の森友哉選手のオリックスへの移籍決定した中で、どのように穴を埋め、新たな力を発掘するのか、チーム事情をよく把握している松井監督の手腕に期待しましょう!

ロッテ・吉井理人監督

西武の松井監督同様にメジャーリーグも経験した、吉井理人新監督。現役時代には、プロ野球4球団、メジャーリーグ球団を渡り歩いてきました。

現役引退後は野球解説者を挟んで、日本ハム、ソフトバンク、ロッテの3球団でコーチを経験し、2014年4月には筑波大学大学院の人間総合科学研究科修士課程・スポーツ健康システムマネジメント専攻へ入学されています。初めてコーチをした日本ハム時代の指導に対する反省から「自分の経験を理論で理解したうえで、言葉で説明できるようになりたい」として、野球コーチング論研究室で野球の指導に関する理論などを研究するようになりました。

2020年に令和の怪物・佐々木朗希投手が千葉ロッテに入団すると、井口監督から佐々木投手の育成を一任されました。1年目は一軍の試合に帯同しながら、二軍の試合も含めて1試合も登板をさせず、体づくりに専念をさせたことで、2022年にギネス世界記録となる最年少で完全試合を達成する下地を作りました。

現在、WBCの投手コーチを務めていることから、大会終了(3月)までは監督と代表チームのコーチという二足の草鞋で活動することになりそうです。

最後に

2023年シーズンは、4人もの新監督(うち3名は初監督)という新たな風が吹き始めたプロ野球。それぞれの監督が違った特徴を持っており、どのようなチームづくりをしていくのか非常に楽しみです。特に松井稼頭央監督と吉井理人監督はMLBも経験しており、その経験が采配にどのような影響があるのか、楽しみですね!

これからオフシーズンへ入りますが、年が明けるとすぐに自主トレ、春季キャンプ、シーズンインと推移していきます。来シーズンは選手だけでなく、監督からも目が離せません!

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