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プロ注目スラッガーBig3が落選?【U18 野球W杯】日本代表メンバーまとめ

プロ注目スラッガーBig3が落選?【U18 野球W杯】日本代表メンバーまとめ

8月31日から9月10日まで台湾(台北・台中)で開催された「第 31 回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」。

見事史上初の世界一に輝いた今大会は夏の甲子園を制した慶應義塾高校から丸田 湊斗外野手、準優勝だった仙台育英高校から主将の山田脩也ら4名が選出されました。さらに世代No.1左腕・大坂桐蔭高校の前田悠伍投手、世代No.1右腕の評価を得た霞ヶ浦高校の木村 優人投手、甲子園でも活躍した徳島商業高校の森煌誠投手、ミスター無失点・興南高校の東恩納蒼井投手も選出され、強力投手陣を形成しています。

一方で今回の甲子園で最も注目された高校通算140本塁打の花巻東高校の佐々木麟太郎内野手、広陵高校の真鍋慧内野手、九州国際大付高校の佐倉峡史朗内野手の大砲トリオがそろって外れる予想外の人選となりました。

そこで今回は史上初のU18 野球世界一に輝いた日本代表メンバーとその戦いぶりをまとめていきます。

目次

2023年 U-18代表20人

★は今夏甲子園出場、☆は今春甲子園出場 名前のあとの( )は背番号 

【投手】9人

 山形中央・武田陸玖(11) 左投げ左打ち

★仙台育英・高橋煌稀(15) 右投げ右打ち

 霞ケ浦・木村優人(13) 右投げ左打ち

★日大三・安田虎汰郎(16) 右投げ左打ち

★大垣日大・矢野海翔(17) 左投げ左打ち

★智弁学園・中山優月(10) 右投げ左打ち

☆大阪桐蔭・前田悠伍(18) 左投げ左打ち

★徳島商・森煌誠(19) 右投げ右打ち

★沖縄尚学・東恩納蒼(14) 右投げ左打ち

【捕手】3人

★仙台育英・尾形樹人(12) 右投げ左打ち

★浜松開誠館・新妻恭介(27) 右投げ右打ち

 明徳義塾・寺地隆成(22) 右投げ左打ち

【内野手】5人

★仙台育英・山田脩也(4) 右投げ右打ち

★聖光学院・高中一樹(7) 右投げ右打ち

 横浜・緒方漣(2) 右投げ右打ち

★履正社・森田大翔(5) 右投げ右打ち

★広陵・小林隼翔(1) 右投げ右打ち 主将

【外野手】3人

★仙台育英・橋本航河(23) 左投げ左打ち

★慶応・丸田湊斗(26) 右投げ左打ち

★沖縄尚学・知花慎之助(8) 右投げ右打ち

馬渕史郎監督(明徳義塾)は「昨年ワールドカップを経験させてもらい、改めて日本の勝機は投手を中心とした守りと走力を最大限活かした緻密な野球の実践にあると実感しました。選手委員の方々には、私が目指す野球を十分に理解してもらい、最終的な20名を選考していただきました」とコメント。「日本のマナーや野球への取り組み方を世界に発信していきたい。短期間でチーム力を上げるため、選手と積極的にコミュニケーションを図りスタッフ、選手一体となり、全国の野球部員を代表して戦うという 誇りを持って大会に臨みます」と意気込んだ。

日本代表の戦い一覧

オープニングラウンド

2023年9月1日(金)

日本 10-0 スペイン(天母野球場)

スペ 000 000 —|-

日本 350 002× —|-

 2023年9月2日(土)

日本 7ー0 パナマ(天母野球場)

パナ 000 000 0–|-

日本 001 204 ×–|-

2023年9月3日(日)

アメリカ 3-4 日本(天母野球場)

日本 200 011 0–|-

アメ 000 000 3–|-

2023年9月4日(月)

ベネズエラ 0-10 日本(天母野球場)

日本 000 504 1–|10

ベネ 000 000 0–|0

2023年9月5日(火)

日本 0-1 オランダ(天母野球場)

オラ 001 000 0–|1

日本 000 000 0–|0

スーパーラウンド

2023年9月7日(木)

日本 7ー1 韓国(天母野球場)

韓国 000 001 0–|1

日本 030 004 × |7

2023年9月8日(金)

日本 10ー0 プエルトリコ(天母野球場)

プエ 000 00- —|0

日本 201 16×- —|10

2023年9月9日(土)

19:00 チャイニーズ・タイペイ 5ー2 日本(天母野球場)

日本 100 001 0|2

台湾 311 000 ×|5

決勝戦

2023年9月10日(日)

19:00チャイニーズ・タイペイ 1ー2 日本(天母野球場)

日本 000 020 0–|2

台湾 100 000 0–|1

最後に

今回は見事史上初の世界血に輝いたU18 野球日本代表のメンバーについてまとめてきました。この中から何人かはプロ志願届を出し、プロの世界に身を置くことになるでしょう。一方で中にはプロ野球ドラフト会議指名漏れを経験する選手も出ることになります。

どのタイミングでもプロに行けば注目を集める選手たちになるでしょうから、プロ入り、大学進学、社会人野球、どこに向かうかは本人次第ですが、今後の活躍に期待がかかります!

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