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「最高です」6連発で賛否両論!巨人の4番&侍ジャパン岡本和真の経歴まとめ

「最高です」6連発で賛否両論!巨人の4番&侍ジャパン岡本和真の経歴まとめ

侍ジャパンの優勝で幕を閉じたワールドベースボールクラシック2023。大会通算7打点、決勝のアメリカ戦でもホームランを放つなど、岡本和真選手も大活躍でした!

今回はそんな岡本和真選手の経歴について紹介します。

目次

岡本和真のプロフィール

  • 名前:岡本和真(おかもとかずま)
  • 生年月日:1996年6月30日
  • 年齢:26歳(2023年4月現在)
  • 出身地:奈良県五條市
  • 出身校:智辯学園高等学校

岡本和真の経歴

3歳でボールに親しむ

3歳の時から8歳年上の兄とキャッチボールし、野球に親しんでいた岡本和真選手。小学一年生で軟式野球チームに入り、投手兼内野手として野球を始めました。3年生の時からクリーンナップ入りし、4年生で4番を務めていた岡本和真選手ですが、実は投手としても3年時に最高球速100キロを記録していたんですって!

中学ではリトルシニアチームで投手兼三塁手に。三年生の時には日本代表の4番として全米選手権に出場、打率5割超えの打棒で優勝に貢献、驚くことにこの時岡本和真選手は右ひじを剥離骨折しており、その中での大活躍だったんですね!ただ、投手としても球速135キロと将来有望だったものの、高校進学時には骨折の影響で投手が出来ない状況だったようです。

高校で通算73本塁打!

20校前後もの強豪校からスカウトされる中、小学生の頃から憧れた智辯学園高校に入学した岡本和真選手。一年春からベンチ入りし、秋からは4番を務めました。高校三年間で通算73本もの本塁打を放ちましたよ。

三年夏の甲子園で初戦敗退となった後、18Uアジア野球選手権大会の日本代表に選出。こちらでも4番を務め、打率.437、5打点の活躍で準優勝に貢献しました。

プロ一年目から一軍デビュー!

2014年度のドラフト会議で巨人から単独一位指名を受けた岡本和真選手。翌2015年、プロ一年目のシーズンは腰や下半身の不調で序盤は戦線を離れたものの、8月27日に初の出場選手登録、翌日に代打でプロデビューを果たしました。プロ三打席目で公式戦初安打を代打2ランホームランで飾り、9月19日にはプロ初スタメンも経験しましたよ。

高卒一年目ながら17試合に出場した岡本和真選手。翌年以降更なる活躍が期待されましたが、二年目は3試合出場、三年目は開幕戦スタメンを勝ち取るものの、結局15試合出場に留まり一軍定着には至りませんでした。

プロ四年目、飛躍の全試合出場

プロ四年目となる2018年シーズンは6番ファーストで開幕スタメンを勝ち取り、シーズン序盤から絶好調。6月2日の試合では第89代目巨人軍4番打者を務め、同日に第10号を放って二桁本塁打に乗せました。

シーズン途中には32打席連続ノーヒットなど不調の時期もありましたが、最終的にはシーズン全試合出場、打率.309、本塁打33本、打点100の好記録。史上最年少の22歳3ヶ月で100打点を達成しました。同年の日米野球では球団から唯一代表に選出され、本塁打を放つ活躍を見せましたよ。

プロ五年目、自身初のリーグ優勝に貢献

4番ファーストで開幕戦を迎えた2019年、前半戦は打率.250前後で推移するなど苦しみましたが、最終的には打率.265、本塁打31本、打点94の活躍を見せました。また、この年はファーストで69試合、サードで56試合、レフトで17試合出場、ユーティリティな活躍を見せましたよ。

岡本和真選手の活躍もあり、チームは優勝。CSでは15打数8安打3本塁打7打点でセ・リーグ史上最年少でのCSファイナルMVPを受賞しました。日本シリーズでも最終戦となった4戦目でホームランを放ったものの、チームはソフトバンク相手に4連敗、日本一はなりませんでした。

プロ六年目、自身初の打撃タイトルを獲得

コロナウイルスの影響で短縮シーズンとなった2020年、腰痛の影響で連続試合出場が359でストップしたものの、141試合で4番として出場。打率.275、本塁打31本、打点97で自身初のベストナインを三塁手で受賞しました。また、本塁打王、打点王も獲得、自身初の打撃タイトルを二冠で獲得しましたよ。

同年はチームも優勝、二連覇となりましたが日本シリーズは同年もソフトバンク相手に4連敗となっています。

プロ七年目、全試合4番出場

2021年シーズンは公式戦143試合全て4番サードで出場し、自身初のゴールデングラブ賞を受賞しました。一方で不調の時期もあり、打率は.265と低調に終わりましたが、本塁打と打点はいずれもキャリアハイの39本、113打点を記録。二年連続での本塁打、打点の二冠を達成しました。

プロ八年目、5年連続30本塁打

2022年シーズンは12球団最速で10号本塁打を記録、球団史上3人目の5年連続30本塁打も達成しましたが、夏場以降に不振に陥り打率は.252、本塁打は30本ジャスト、打点は82といずれもレギュラー定着後でワーストの数字に終わりました。それでもゴールデングラブ賞は二年連続で受賞、シーズンオフのファンフェスタでは2023年シーズンより主将を務めることが発表されましたよ。

2023WBCでも活躍

ワールドベースボールクラシック2023の代表に選出された岡本和真選手。ファーストとして全七試合すべてに出場し、27打席で7安打2本塁打9四死球打率.333出塁率.556と大活躍しました。

イタリア戦ではヒーローに輝き、巨人でもお馴染みの「最高です」を6連発。WBCという普段野球や巨人に触れない人も多く見る中でのこの発言は、賛否両論となりましたよ。

最後に

今回は岡本和真選手の経歴などについて紹介しました。

WBCでの大活躍から、シーズンでの活躍にも期待がかかる岡本和真選手。巨人ファンの応援を背に受け、打撃タイトルの奪還に期待しましょう!

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